セブンイレブン九州フェアの熊本ラーメン天外天(熊本駅店)監修をお店の味と食べ比べ
熊本へ出張する前にテレビでセブンイレブン九州フェアを見ていたこともあって豚骨ラーメンは好きで特に久留米ラーメンは少しクセがあるけど本場で有名どころ大砲(ケンミンショーに出た)・丸星ラーメン(駐車場の広さが人気の証拠)・清陽軒(このなかの久留米ラーメンではいちばんクセがあるかな)・ひろせ食堂(焼き飯の量はハンパない)・らーめん八・モヒカンラーメンは食べて博多の澄んだ味わいのラーメンより気に入って食べていた経緯もあり、「熊本に来ればまずはラーメン」と決めていた。
天外天熊本駅前店
交通手段:JR熊本駅在来線改札口(西口)及び新幹線改札口から徒歩1分
熊本駅から108m
食べログ評価 ☆3.55
営業時間:11:00~22:00(L.O21:30):日曜営業
定休日:無し
人気店であり開店15分ほどまえから8人ほど待ち客が列をなしていた。
フロア全体の開店の曲が鳴り始めると威勢よく店員さんが「いらっしゃい」と声がかかりカウンター13席のみの席はすべて埋まり且つ数名待機していた。
まずは本場の天外天 熊本ラーメンを実食
ラーメンはシンプルにラーメンと辛口ラーメンの2種類で辛口の法は無料で辛さを選べる。
はじめてなのでラーメンを注文、豚骨ラーメン特融の麺の硬さは聞かれなかった。
9番目に席をつき注文を4杯分ずつこなしていき3回目で着丼。それでも麺の細さ手際の良さもありそんなに時間を感じなかった。
スープにたくさんかかる粉状のものはニンニク。チャーシュー3枚にきくらげにメンマ。
スープをすするとやはり最初にガツンとニンニクの香りが引き立つ。この時点で好みは別れるかもしれない。ニンニクの粉がまぶされて気づかなかったけれど割合コッテリとしてコクがある。その証拠に湯気が立たず熱々だ。クセのある動物性の味わいも久留米ラーメンと比べれば食べやすく仕上がっている。
麺の硬さはカタくらいでちょうど個人的には良い硬さだった。食べ終わるまでスープは湯気も立たずに熱々だった。
後でしらべてみると熊本ラーメンの特徴は焦がしたり揚げたりしたニンニクのチップやマー油(ニンニクを揚げた油)がトッピングされていることらしい。
そう言えば有名店の黒亭のマー油も土産で売られていた。
個人的にはニンニクを省いたスープのみでも味わいたい。
食べログ評価☆3.55と高評価だが好みで言えば久留米ラーメンに軍配が上がる。
次の日の昼食はセブンイレブン九州フェアの天外天
値段を抑えている分チャーシューが一枚少ない点を除けば開封後のビジュアルはお店のものと似ている。
実食!店のように麺にニンニクがまぶされているようにはいかないがニンニクの風味はしっかりと感じる。
スープを一口啜った時点でニンニクの香ばしさよりも雑味を感じ再現には少し遠いように感じる。麺自体はそんなに期待していなかったので言うことはないが規定通り500Wで5分30秒加熱すると少し柔らかく感じた。
熊本ラーメンを1店舗しか食べていないので総括することは難しいので今度熊本に行く機会があれば黒亭でも食べてみたい。
セブンイレブンには今度の地方のフェアに期待したい。
おしまい。