関西ではオープンのお祝いのお花を持って帰る習慣があるよ。それに群がる姿はまさに・・・!
お店が新装や新築オープンした際に店頭に関係会社からスタンド式のお花がズラリと並ぶ様子を一度は見たことあるんじゃないかな?
期待値が大きいほどそのスタンドがたくさん並ぶよ。
祝い花を持ってかえるかえらないは、地域によって違うんだって。
地方によって違いがあるみたい
東日本では祝い花を持ち帰る習慣はほとんどないそうだよ。
ちなみにだけど福岡県のほうではパチンコ屋さんでのオープンのお花のような達筆で祝○○さんへ 贈○○造花が今でもオープン時にはふつうに並んでいるよ。昭和にタイムリープした感覚になる。
まるで偏見だけど東のひとって上品で周りに干渉しない、芸能人が横を通っても知らないふりで通り過ぎるって聞くもんね。
ヘタすれば隣に住んでるひとも分からないとかね・・・
でもね、一部地域では、お店側も理解の上で祝い花を持って帰る習慣があるんだ。
「祝い花がすぐになくなってしまうことは店にたくさんのひとが来客して繁盛する証拠」縁起がいいことなんだって。
でもね、でもね、店員さんの合図や手慣れたおばさんが店員さんに貰っていいかの確認をとり一人が花を手にした瞬間、一斉にキレイな花に群がるその姿はまるで・・・・
ふだんは花なんて興味ないおじさんまで奥さんのためか、タダだからなのか必死の形相でむしるように奪い合ってる。
その光景は獲物に群がる・・・・
そして骨までしゃぶりつくすように茎や葉っぱだけが地面に散らかってる!
ああああ!(断末魔) ああはなりたくない!
あのグループには加入したくないな。満足げな捕食者は買った商品の額とは釣り合わないぐらいの花束を脇に抱えて
たくさんの自転車で荷物を抱えたままキョロキョロと自分の自転車を探し見つけるや否や店員さんに・・・
「兄ちゃん、ちょっと自転車だしてえな」
キレイな花束とパンチパーマのような髪型のだみ声のオバサマとの対比はまるで地獄絵図・・(ただの偏見)
あああ、ナンマンダ―ナンマンダー将来ああはなりませんように
そしてまたどこかのお店のオープンでまたあの光景を見るのであろう・・・
おしまい、おしまい。
持ち帰る際はマナーとして店員さんに許可を取ろうね!当たり前にしてるとトラブルになっちゃうよ!
でもね以外か当然かいつも店員さんは満員御礼のせいか満足げにあの光景をながめている。