mutanのblog

『睡眠時無呼吸症候群患者』大きな声じゃ言えないけど一応、一級建築士。けれど本業そっちのけの雑記ブログ

美味しいってなんだろう。味覚だけじゃないよね。個人的に行きたくないお店ランキング発表!

美味しいって料理が美味しいからってだけではないと思うんだ。接客態度だったり、お店の雰囲気だったりいろんなことが絡み合って結果「美味しいな」ってなるんだと個人的に思う。

それでいうと今までに心底美味しいな!と思ったのは【ケンタッキー・フライド・チキン】学生時代、財布を落とし無一文で一日を何も食べずに過ごし次の日の夜、親戚のおばさんがお金と一緒にケンタッキー・フライド・チキンが最高に美味しかった。

美味しさ×この先どうなるんだろうからの飢えを凌ぐ食料にありつけた×身内のありがたみ=最高の美味さって公式が成り立つ。

 

それではさっそくランキング発表!はりきって、どうぞ!

10位:お昼になっているのに客はボク一人の座席数のと店員が多い店

単純に「美味しくないのかな?」って思っちゃう。仮に美味しくても居心地の悪さを感じてしまう。

9位:店員の賄いを客の隣で食べる店

お昼の時間帯を過ぎて来るボクも悪いけれど、席数の少ないカウンターで一緒に食べるのなんか気まずい。

8位:威勢がよすぎるラーメン店

「お客様、来店ですッ!」と一人の店員さんが声がけをすると他の全員の店員さんが一斉に「いらっしゃいッ!」というラーメン屋さん

人気店だとスーパーマーケットの魚のコーナーの「サカナ、サカナ、サカナ~♪」くらい気が滅入っちゃう。

7位:水を飲んではいけないカレー屋さん

美味しさの追求のためか「お水は一切だしません」ってお店はいくら美味しくても「ダメッ」と言われたら余計に欲する質だからいけないな。

6位:奇をてらったメニューがあるお店(自意識が邪魔しちゃう)

昔、中華料理屋さんでスタミナ定食のことを『元気バリバリ定食』って品書きにあったけれど、自意識が邪魔して頼めなかった。

賞味期限1時間のモンブランとかもなんだか無理。

あと、スポイトを使って「3滴たらしてください、これが最高の」

 

5位:常連ばかりの居酒屋

ドアを開けた瞬間に「あッ!」って察するほどの連帯感。店主も「いらっしゃい」の前にチラ見して半分無視で店員に接客させ、店主は常連と会話の続きをするお店。

お店では自ら声をかけるタイプじゃないから大抵は独りちびちびとやるけれど、常連客ばかりの店ではちと辛いな。

4位:店主のこだわりを客に強いる店

7位の水を出さないカレー屋さんもこだわりの強いお店に入るよね。

それにラーメン屋さんではまず、スープからお寿司屋さんではコハダからとか

コーンの軍艦巻きやハンバーグ寿司からでもいいじゃない!まぁ、ないか。

ただの偏見だけれどこういうこだわりの強いラーメン屋さんってポスターとかの写真でねじり鉢巻きで腕を組んで仁王立ちしてニラミを利かしていそう。

3位:シャッター半分閉まっている店

よっぽど味にこだわるグルマンしかこんな店いかないんじゃないかな?不愛想を超えて拒否されているみたいなお店にわざわざ出向くメンタルなんて持ち合わせていない。

2位:夜遅く居酒屋の座敷で走り回る子どもを放置する親がいる店

これはお店側の責任ではないけれどはしゃぎ声が気になって味がしない。遅い時間に小さな子どもを連れてくる自体が非常識だと思うからそんな人に何を言っても逆に何言われるか分からないから、早く退散がベターかな。

1位:店が客を選ぶ店

この間テレビでやっていた焼肉屋さんでまずは、立ち食いのお店に通い認められたら次のステップに最終的にはお城のような雰囲気を醸し出す豪邸で最高の食材で最高の技術でショーのような演出で指をパチンッ!と鳴らしスタッフは「ウィッ」とか返事してセレブみたいなお客さんは見惚れているような状態。

選民思想みたいでなんか嫌。

まあ、選ばれるわけもないし、ただのひがみ、妬みだよ。

おしまい。

 

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