東野さんは脚本家 坂元祐二さんの世界観をこよなく愛している。「東野幸治のホンモノラジオ」
東野幸治さんは生涯ベストドラマを坂元裕二脚本「それでもいきてゆく」に上げるほどのねつのいれようです。何がそれほど東野さんを惹き付けるの公式YouTube「東野幸治のホンモノラジオ」で確認しながら見ていきましょう。
2021年8月13日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)「永山瑛多さんと、それでも、いきてゆく」永山瑛多さんファンはもちろんそうでない方も演じることに対しての永山瑛多さんの取り組みや語りに興味を抱く神回です。
それでは、はりきってどうぞ！
東野幸治さん脚本家 坂元裕二（花束みたいな恋をした・カルテット等）の世界を熱く語る
2021年６月１８日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)「脚本家 坂元裕二をはじめて熱く語る回」
オープニング乗っけから坂元裕二脚本の「大豆田とわ子と三人の元夫」が最終回を迎え興奮冷めやらぬ感じになり坂元裕二とは何者だとウィキペディアで調べます。
すると東野幸治さんと同い年で大阪出身で二十歳のときにヤングシナリオ大賞に応募しグランプリを取り始めてテレビで手掛けた脚本があの「東京ラブストーリー」だそうです。
ここまで同い年の自分とさほどかわらぬ環境の若者が辿るストーリーに関心しっぱなしです。
それからしばらくは脚本を離れゲーム会社に入社しゲーム脚本えお手掛けながら
次に映画版の「世界の中心で愛を叫ぶ」
「えぐすぎる」とまだ興奮冷めやらぬ状態は続きます。
坂元裕二さんは他に幼き頃の芦田愛菜さん主演の「mother」も手掛けています。
それでここからが瑛多さんラジオ出演にまでいたる東野さん生涯ベストドラマと語る2011年フジテレビ放送の「それでも、生きてゆく」を語り始めます。
「それでも、生きてゆく」は口述します。東野さんは調べるほどに坂元裕二さんに興味が湧き「花束みたいな恋をした」業界で一番最後に観に行ったそうです。
映画のなかの菅田将暉さんの本棚がまるで自分と一緒、いい大人がはしゃぐ様子がたまらなく愛おしく感じます。
本棚には「アキラ」全巻「童夢」
ゲームは「ゼルダの伝説」
話はまた「それでも、いきてゆく」に戻りみはじめたら、しんどくて、ドラマの見方を役者同士（大竹しのぶvs風間俊介もしくは瑛多vs風間俊介vs満島ひかり）もしくはがどう演じるか合戦としてみていくと語ります。
坂元裕二さんでオープニングから２０分近く熱く語ります。
この後は公式YouTubeでどうぞ。
「花束みたいな恋をした」はU-NEXT独占配信で３１日間無料
2021年６月２５日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)「ダディは坂元裕二さんにお熱」
2021年７月２日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)「まだまだ止まらない！坂元裕二への愛」
2021年8月13日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)「永山瑛多さんと、それでも、いきてゆく」
「それでも、いきてゆく」あらすじ
簡単にかいつまんで いくと瑛太さん家族は被害者の家族でお腹の妹小さな妹が殺される。その殺した 家族っていうのが満島ひかりさん時任三郎さんと風吹ジュンさんがお父さんお母さんで 満島ひかりさんのお兄ちゃんの風間俊介が殺めてしまうそれから15年後の話
東野さん曰く、とにかく暗い、暗い、暗い、そしてしんどいと「それでも、生きてゆく」を評しています。
東野さん曰く「それでも、生きてゆく」の見どころは役者の芝居合戦
とこの役者同士のやり取りにいつになく熱く語り「すげえな」と思い２回見たそうです。
東野さんは言葉を継ぎいつでも自在に涙を流せる大竹しのぶさん・風間俊介さん・満島ひかりさんの役者としてのすごさを
「あの面子（めんつ）目玉から自由に水流す」
とケラケラ笑います。
東野節がさく裂でたまりません！
坂元裕二さんが雑誌「ユリイカ」で特集が組まれ瑛多さんはインタビューを受けたけれどその時にはこのドラマをあらためて見ることが出来なかったそうです。けれど東野さんのラジオのオファーを受けドラマを見直したそうです。東野さんはいつにになくはしゃぎ「めちゃくちゃ、うれしい」と声を荒げます。
瑛多さんはこのドラマについて「自分の潜在意識のなかに大きな傷がついた」とこのドラマがいかに壮絶なものであったかも物語っています。
おしまい。
